2011年7月9日土曜日

ひとりで号泣はマズいのだ

昨日ちょっとした理由があって
「あれ?『グラン・トリノ』ってどんな映画だったっけ?」と思った鯖子。

夫がバイトに行ってるというのに
映画なんてみてるヒマないだろ! なんですが、

気になることはちゃっちゃと片付けてしまわないとたまる一方なので、
ちゃっちゃと見直しました。(こういうことは行動が早い…)

そして、

号泣。


手は仕事をしながらのラジオ劇状態でいいかげ〜んにみていたにもかかわらず、いろ〜んなことが頭の中で渦巻いて、例えば 今週話題だった「長幼の序」とかさ、「国旗」のこと、「格差」のこと、「法」について、「昔」と「今」、それから 岡倉天心という人は生涯「和装」を貫いたらしいという話のこととか、もう支離滅裂に…

こんなに泣いて大丈夫か、自分?!
これ以上泣いたらやばいぞ、自分!?

と、自ら初めて妙なストッパーのようなものを働かせてしまったほどでした。


書きたいことは山のようにあり、鯖子の号泣の意味はなによりも この映画が説明される時に ひとこと「アメ車の映画だ」なんて具合に説明されることの「乱暴さ」や「無知」のようなものへの「恐怖」だったりするんですが…

幸か不幸か
これ以上 頭がまわらないので

今日のところはこのくらいにしとったります。



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