2011年3月11日金曜日

朝一番 ガスをひねってお湯を沸かす

夫がバイトに行き始めて、この何年間も目覚まし時計なしで生活してきた私がガッツリ目覚ましのお世話になって朝5時半に起きています。健気(-。-)

ちなみに夫は5時から起きてひっそりとパソコンに向っています。きっとバイトを始めてもこれまでの自分のペースを乱すまいと(なにしろ普段は一日中ほとんどパソコンの前ですから…)がんばっているのでしょう。立派(-。-)

自分たちのことは自分たちで褒めないとねっ!?ってそれはさておき、

わが家では朝一番に番茶を飲むのが習慣なのですが、特に夫がバイトに行き始めてお昼にお弁当を食べるようになってから、あったかい食べ物&飲み物の有り難みをよりいっそう強く感じるようになりまして、

朝、番茶を入れて、ほっとひとくち飲むと、体中に幸せが行き渡るような感じがします。 ちょっと大袈裟かな? でもマジで「あ〜幸せ〜〜」って思えるんだから、たいへんコストパフォーマンスにも優れた幸せといえましょう。

そして一息ついたところでよっしゃとお弁当制作に取り掛かるのですが、
「台所で火を使う」というのはなんと幸福度の高い行為なのでしょう!?

まだ暗いし寒い時期だからこそそう思うのかもしれませんが、原初?原始?の時代から人の営みの中心に火があって、それを取り囲むようにして生活するのがきっといつの時代においても「幸せ」ってことなんだろうなぁ…なんて思います。

有り難いことに今はカチッとひねれば火がつきますが、そしてそれによって幸福感を得るのがもっとも贅沢なことだとは思いますが、いまいち有り難みに欠けるといいますか何といいますか…

このまま時代が進んだら
人は一体どのようなカタチで火を使うようになるのでしょう??

そして「有り難み」みたいなものはどうなるのでしょう??


未来のことを考える時、
鯖子はいつも映画『フィフス・エレメント』を思い出してしまいます…

自分の生活環境(居住環境)をそのまま未来にスライドさせたら、映画の中でブルース・ウィルスが住んでいる部屋みたいになんのかなぁ〜なんて。


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